海幸山幸 ~祈りと芸術の源泉にある「幸」への想い
TALK EVENT

海幸山幸
~祈りと芸術の源泉にある「幸」への想い

令和40116

福岡県と静岡県の両知事は、“海の神殿「宗像」 山の神殿「富士山」世界遺産の連携による自然環境問題への取組み”の共同声明により、お互いの価値や魅力を高めていくための取り組みを始めることとなりました。(2020年 第7回宗像国際環境会議)
日本神話の「海幸山幸」には、古代より海と山との関連性が明らかにされていますが、近年の気候変動は海と山の環境を著しく変化させているため、海と山の信仰、人と自然との関わりを振り返りながら、自然の再生と循環型社会への実現に向けての提案を探ってゆきます。

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実施概要

●日 時 
令和4年1月16日(日) 13:00~15:00予定
●会 場 
チャレンジャーズパーク福岡 ※収容150名
福岡市中央区渡辺通4-9-25 天神ロフトビル8F
●出演者 
野口健/アルピニスト 
二木あい/水族表現家
コメンテーター 
中井徳太郎/環境省事務次官、
葦津敬之/宗像大社宮司
ナビゲーター 
武田伊央/RKBアナウンサー
●申 込 
下記のフォームからお申込み下さい。
※入場、オンライン配信とも無料

テーマ・パネリスト

海幸山幸~祈りと芸術の源泉の基層にある「幸」への想い
日本神話の「海幸山幸」の物語に表れるように、古代より海と山は人々の暮らしはもとより自然の生態系において密接な関係性を持っていました。さらに、近年では海の生態系を維持するためには、山の生態系も維持しなければならないことが明らかになっています。国際社会から文化的な価値を認められた世界文化遺産、海の神殿「宗像・沖ノ島」と山の神殿「富士山」の信仰とその歴史を振り返りながら、2つの世界文化遺産が共有してきた「幸」と人・自然とのかかわり、その思想が未来に伝えるイノベーションとは何かに迫ります。

(パネラー)
野口健/アルピニスト
二木あい/水族表現家
葦津敬之/宗像大社宮司
中井徳太郎/環境省事務次官

(ナビゲーター)
武田伊央/RKBアナウンサー

野口健

野口健(のぐち けん)

アルピニスト。1973年8月21日、アメリカ・ボストン生まれ。亜細亜大学卒。
高校時代に植村直己氏の著書『青春を山に賭けて』に感銘を受け、登山を始める。
1999年、エベレストの登頂に成功し、7大陸最高峰世界最年少登頂記録を25歳で樹立。
2000年からはエベレストや富士山に散乱するごみ問題に着目して清掃登山を開始。2007年エベレストを中国側から登頂に成功。近年は清掃活動に加え、地球温暖化による氷河の融解防止にむけた対策、日本兵の遺骨収集活動などにも力を入れている。2015年4月、ヒマラヤ遠征中にネパール大震災に遭遇。すぐに「ヒマラヤ大震災基金」を立ち上げ、ネパールの村々の支援活動を行う。
2016年4月に起きた熊本地震においては、避難所としてのテント支援を行い、テント村の設置、運営などもおこなった。

主な著書に
『登り続ける、ということ』(学習研究社)
『落ちこぼれてエベレスト』(集英社)
『世界遺産にされて富士山は泣いている』(PHP研究所)
写真集『ヒマラヤに捧ぐ』がある。
公式ウェブサイトは http://www.noguchi-ken.com/

二木あい

二木あい

水族表現家
環境省「森里川海プロジェクト」海のアンバサダー
mymizu アンバサダー

素潜りギネス世界新記録を2種目樹立。
水族表現家という日本国内外問わず唯一無二の存在として、水中と陸上の架け橋となるべく世界を舞台に活動。空気ボンベを使わず、海洋哺乳類と同じ様に自分の肺一つで潜り、彼らの中に溶け込むことで仲間の一員となり、ありのままに、ある時は被写体、そしてまたある時は自身が撮影者として「私たちは自然の一部であり、自然と共に生きている」そんな繋がりを表現している。

TEDxTokyoスピーカー、2012年情熱大陸「二木あい」ワールドメディアフェスティバル金賞。
NHK特別番組「プレシャスブルー」がシリーズ番組となっている。近年では、ISSEY MIYAKEや世界的な写真家とのコラボレーションなど国の枠を超えて活躍。 写真家として初の個展「中今」を2019年にスペイン マドリード、凱旋個展を東京 銀座にて開催。

中井 徳太郎

中井 徳太郎

環境省事務次官

昭和37年生。東京大学卒。
大蔵省入省、主計局主査などを経て富山県庁。日本海学の確立普及に携わる。財務省理財局計画官、主計局主計官などを経て東日本大震災後2011年環境省。
総合環境政策局総務課長、大臣官房会計課長、大臣官房秘書課長、大臣官房審議官、廃棄物・リサイクル対策部長、総合環境政策統括官、2020年より現職。

葦津 敬之

葦津 敬之

宗像大社宮司 宗像国際環境会議副会長

昭和37年生。
昭和60年熱田神宮、同62年神社本庁、総務課長、惰報管理課長、教学課長、国際課長、財務部長、広報部長を経て、平成24年宗像大社、同27年宮司。